大阪市で健康で快適な家づくりを行っています夢工房です。
今年はリフォームに補助金制度が充実していますね。

しかし補助金制度は制度上、一年を通してあるわけではなく、予算終了次第終わってしまいます。

１本にまとめてくれればいいのに、、
と少し歯がゆさも感じてしまいます。

そこで今回は2024年のリフォーム補助金をまとめました。
ぜひ、最適なリフォーム補助金を見つけてください。

住宅省エネ2024キャンペーン

補助：国交省、経産省、環境省
最大補助金額　280万円

「住宅省エネ2024キャンペーン」は、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援する4つの補助事業の総称です。

住宅省エネ2024キャンペーン　HP

https://jutaku-shoene2024.mlit.go.jp/

温暖化対策として省エネ対策に対する補助金制度です。
4215億円と大型予算が組まれています。
すでに始まっており、去年10月の工事から対象になります。

期間は予算が終了次第終わります。
2023年キャンペーンでは夏過ぎに予算終了となりました。

住宅・建築物カーボンニュートラル総合推進事業

開口部、躯体等の断熱化工事、設備の効率化に係る工事を補助する制度です。
令和６年度末までに着工したもので省エネ性能がZEHレベルとなるものに限られます。

住宅 建築物安全ストック形成事業

住宅・建築物安全ストック形成事業は、既存の住宅・建築物の安全性確保を総合的かつ効率的に促進することを目的とした事業です。

国から直接ではなく各行政との連携で間接的に補助されます。

大阪市・大阪府の補助金制度

https://www.j-reform.com/reform-support/

地方公共団体が実施する住宅リフォーム支援制度は上記URLで確認ができます。詳しい情報が今後発表されると思います。
ぜひチェックしてください。

次世代省エネ建材の実証支援事業

現段階で令和6年度の発表はまだですが、募集期間が短い補助制度です。
最新の次世代建材を使用したリフォームに対して工事後の実証も含めた支援してくれる補助です。

最大400万円と大きな補助制度になっているため、4月に建材登録、5月に受付が開始されます。

https://sii.or.jp/meti_material05/

【全国対象】既存住宅の断熱リフォーム支援事業

環境省が主導し、北海道環境財団が運営している補助金制度です。
省CO2 関連投資によるエネルギー消費効率の改善と低炭素化を総合的に促進し、高性能建材を用いた断熱改修を支援補助となります。

すでに受付が開始されています。
1期目（令和6年1月24日(水)～令和6年3月1日(金)）は終了しています。

最大120万円の補助金

https://www.heco-hojo.jp/danref/index.html

【公募期間】
・令和6年3月18日(月)～令和6年6月14日(金)
・令和6年6月公募：6月下旬～8月上旬
・令和6年9月公募：9月上旬～12月上旬
・令和7年1月公募：1月下旬～3月上旬

最後までお読みいただきありがとうございます。
これらの補助金制度を利用してお得に賢くリフォームをしていただければと思います。また補助金制度には省エネになるものが多いのも近年の特徴です。

光熱費も下げられることでしょう。
大阪で補助金を利用したリフォームをお考えの方はお気軽に夢工房へご相談してください