【LCA】CO₂排出を減らした新築住宅を建てたい。

大阪市阿倍野区に事務所を構える健康注文住宅・健康リフォーム工務店 夢工房スタッフです。

先日、お客様より
「CO₂排出を減らした新築住宅を建てたい。」
とのご要望をいただきました。

と言うのも
ご相談をいただきましたご夫婦は製造業にお勤めで、社内では脱炭素社会実現の取り組み(SDGs)としてLCA(ライフサイクル-アセスメント)に取り組んでおられるそうです。

環境負荷軽減につながるだけでなく、脱炭素を考慮された製品に新たな付加価値がつくということを体感として理解されておられるようでした。

環境負荷に考慮した家づくり

自然素材にこだわった家づくりをしている夢工房では石油製品を極力減らしているのですが、建築で使用される主な石油製品は壁紙(塩化ビニル製)、壁紙接着剤、複合フローリングなど。

これらの石油由来の建築資材は製造時に大きなエネルギーが必要になります。

ライフサイクルエネルギー

一般財団法人 環境イノベーション情報機構
https://www.eic.or.jp/library/ecolife/energydir/energy35.html

材料の生産・輸送エネルギー、加工に要するエネルギー、組み立てに要するエネルギー、出来上がって使用中のランニングエネルギー、いよいよ解体するときのエネルギー、廃棄物を無害にするまでのエネルギーの合計を言います。

今後、広がっていきそう。

企業の脱炭素化への社会責任として止まることはなさそうですよね。今回ご相談いただいたお客様のようにSDGsへの意識が高い方が増えていきそうな気がします。

社会は今よりももっとカーボンニュートラルになっていきそうですね。

今後、
脱炭素を考慮された住宅は新たな付加価値があるものとして今後浸透していきそうですね。

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