
家の大敵!結露がもたらす被害と窓リフォームの必要性
大阪でアトピー・アレルギー・喘息に負けない家づくりをしている夢工房のスタッフです。
寒い季節になると、結露が発生しやすい家庭も増えていると思います。
結露は、窓のまわりが濡れて気持ち悪いだけでなく、建物への潜在的な被害や健康リスクも懸念されます。
結露がもたらす被害は、建物の躯体の腐朽から健康問題まで非常に幅広いものであり、その解決策として窓リフォームを検討いただけたらと思います。
本記事では、結露にたいして窓リフォームが必要不可欠な理由について探っていきます。

結露の被害
寒い季節になると、窓周辺から結露が発生しやすくなります。結露が窓ガラスや周辺の壁に付着することで、以下のような被害が生じます。

健康リスクへの懸念
結露は湿度を高めるため、室内のカビやダニの繁殖を促進します。これにより、アレルギー症状や呼吸器系の問題を引き起こす可能性があります。特に幼児や高齢者は、健康リスクが増大するため注意が必要です。
建物の見えない場所の被害
結露が窓枠や壁に染み込むことで、建物の腐朽や劣化が進行します。特に木造住宅では、結露による水分の浸入が躯体を傷め、耐久性を低下させる可能性があります。また、結露が金属部分に付着すると、サビや腐食の原因となることもあります。
劣化が進むと耐震性が損なわれてしまい、大地震などが来たときにも対応できない場合があります。
窓リフォームの手法

窓リフォームには
- 内側に窓をもう一枚設置するタイプ
- 枠をそのままに新しい窓をカバーするタイプ
- ガラスだけを入れ替えるタイプ
各々メリットがあり、デメリットもありますが、
気密性能(すき間)までもなくしたい場合はカバー工法のタイプがおススメです。

窓リフォームには、補助金制度があります。
先進的窓リノベ事業では、既存住宅の窓を省エネ効果の高い断熱窓に改修する費用に対して、補助金がもらえる制度になっています。
補助金をつかって賢くリフォームをしてください。
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