先日、大阪枚方市にある家具屋さんに行ってきました。
そのお店ではすべて天然木でつくられた家具が並べられています。

ウォールナットやマホガニー、オークなど美しい木目の家具たちを愛でることができました。そんな中、ひっそりおかれた家具に目がいきました。

『リセールという札のついた傷一つない勉強机』

店員さんに聞くと、
これは自社で分解し、表面を削りなおし、仕上げ直したものだそうです。
リサイクル屋さんに無造作に並べられたリサイクル屋さんの家具とは全然違って新品と変わらない綺麗。

もちろん、使い方もいい子が使っていたのでしょう。
（勉強できそう、、）

それでも、無垢材の強さ。
手直しすることで新品のようになる無垢材の魅力を改めて見ることができました。家でも同じようにフローリングやカウンターなど無垢材を使用すると表面を削りなおすなど手直してきれいにすることができます。

表面をプラスチック加工したものではこのようなことはできません。
傷つきにくいは長く使えないプラスチック表面加工された家具
傷つきやすいけど長く使える無垢の家具

大切に使ってほしいものはやっぱり無垢材なのかな。

長寿命の無垢材でできた家具を引き取り、次の人へ引き継ぐ
買い替えることも考えた素敵な取組みを行っている家具屋さんでした。