100%自然素材の注文住宅だと耐久性は大丈夫なの?詳しく解説します

「子供ができたので子供のために引越しを考えている」
「仕事が安定してきて自分たちの家が欲しい」
「自分の好きな場所に腰を据えて暮らしたい」
など皆様、様々な理由で注文住宅をお考えだと思います。

新築のご購入をお考えの方々にとって、自然素材の家はとても便利です。
多くの家は化学物質で建造されます。コストは比較的抑えられるのですが、アレルギーやシックハウス症候群にかかってしまう恐れがあります。また、化学物質でできた家はその構成物質からイヤな匂いが発生しますが、自然素材によって建てられた家は、木の自然な匂いがします。

こういった理由から自然素材の家の建築はおすすめなのですが、「自然素材で建築された家の耐久性は大丈夫なのか?」と心配される方々もいらっしゃいます。
そこで今回は、自然素材による家は耐久性に優れているのかどうかについて解説していきます。

[壁や天井は自然素材の方が耐久性高い]

壁や天井によく使われる素材はビニールクロスです。これと比較すると、自然素材の住宅は耐久性が強いといえます。

ビニールクロスの壁は3~5年したら剥がれてくるのに対して、自然素材の壁であれば20~30年ぐらい使えるからです。

もちろん、自然素材のものは月日が経つにつれて色や見た目に大きな変化が見られるようになります。

傷がついたり飴色に変わったりもします。しかし、耐久性が大きく変わることはないといえるでしょう。また、それらの変化も自然素材ならではの楽しみ方ですよね。

[長年使われてきた]

歴史的建造物のそのほとんどは自然素材によって建築されてきました。

昔は化学物質を利用した建材など存在しておらず、建物は自然素材で建造されていました。

そのような時代に建築された建物が、現代も変わらず皆さんに愛され存続し続けているのは、自然素材による耐久性が理由の一つにあるのではないでしょうか。

 

以上、アレルギーやシックハウス症候群対策にもなり、イヤな匂いを発しない自然素材による注文住宅が、耐久性にも優れていることについてお伝えしました。
概して自然素材の方が化学物質を含む建材によって建築された建物よりも耐久性が高いです。その耐久性の高さを示すものとして沢山の歴史的建築物があります。

このようなメリットが豊富にある自然素材で、注文住宅をお考えになってみてはいかがでしょうか?
快適な暮らしが待っていることでしょう。
上述したことを参考に、理想の新築を実現していただければ幸いです。

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