夢工房の無垢材を使った注文住宅の基礎・構造工事(大阪市天王寺区の現場にて)

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みなさん、こんにちは^^
ぐっちです☆
先日、大阪市天王寺区のK様邸の基礎工事の現場から上棟式の様子をお伝えしましたが、基礎・構造に関する工事について、詳しくレポートさせていただきます!!
以前の基礎工事の様子もアップしておりますので、ぜひこちらもご参照ください^^
それでは、夢工房の基礎工事について、詳しく見てみましょう!
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夢工房では、土台に竹炭を敷きます。
床下用竹炭
拡大してみると、「床下用竹炭」と書かれています。
自然素材である竹炭の力によって、①湿度調節、②防虫効果(シロアリ、ダニ、カビなどから住宅を守ります)、③消臭効果、④耐久性の向上(土台に使用するヒバ材の含水率を安定させます)といった、効果がある優れものです!
天王寺区のK様邸の場合、敷地坪数が約20坪。
この20坪の中に、約80個もの竹炭が敷かれているため、床下の換気もバッチリで、家の耐久性と家族の健康を守ります!!
シックハウスやアレルギーの方でも、安心です^^
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そして、コンクリートの土台と、基礎材である無垢のヒバ材の間に、黒いものが挟まっています。
上の写真ですと、少しわかりにくいですので、拡大してみましょう!
通気建材
 
こちらが拡大です!
これは、基礎パッキンといいまして、基礎と土台の間に隙間を作ることで、床下の換気を促進する効果があります。
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こちらは、玄関の基礎パッキン。
床下換気が目的の基礎パッキンですが、玄関では寒い空気が入らないように、気密パッキンを使用し、風が通らないようにしています。
玄関付近は床下と室内が直接つながりやすく、床下から室内に空気やカビ等が侵入する可能性があります。
そこで、玄関まわり等、気密性が必要な場所には、気密性の高いパッキンを使用します。
これで、床下からの気流をシャットアウト。
住宅の場所に応じて、対応を変えることで、冬暖かい家づくりが可能となります!
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こちらは、床下用竹炭を敷いた後に、床下断熱のフェノバボードを設置していく様子です。
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これで、床下の断熱もバッチリです!
熱的にも化学的にも安定した高性能断熱材のフェノバボード。
経年劣化が少ないことに加え、燃えにくいことが特徴です。
万が一の火災時にも、有害ガスの発生が極めて少ない安全性の高い断熱材です。
積水化学工業株式会社のホームページにある、こちらのサイトに、フェノバボードに関するQ&Aがありますので、ご興味がある方は、ご覧ください^^
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基礎ができあがると、構造を組んでいきます!
 
 
 
構造ができる過程
 
構造材には、岡山県産のスギ材、奈良県吉野産のスギ材を使用いたします。
構造ができる過程
 
↓注文住宅の2階部分の骨組みを作っていきます。
 
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↓ 梁が組み上がりました!
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そして 、棟木が上がりました!
この状態になると、上棟式が行われます!
それでは、少しだけ、住宅の構造ができあがった内部を覗いてみましょう☆
 
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中に入ってみます!
構造内部
こちらが、1階の構造です!
構造材には、奈良県吉野産、岡山県産の杉を使用しています!
和室の部分には、香りが心地良いヒノキを使い、部屋の種類に合わせて、適材適所に木材を使い分けています。
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1階の奥の部分は、お風呂となります!
今は、お風呂スペースだけ、確保してあります。
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こちらは、1階天井部分です。
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祝新築!!
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こちらは、新築2階部分の構造です!!
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このお家には、ロフトも設置されます!
収納スペースにぴったり^^
 
以上、天王寺区のK様邸の現場から、夢工房の基礎工事と、構造、そして構造内部をお伝えさせていただきました☆
現場の情報も、随時アップしていきます♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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