暖かいお風呂にするための3つリフォーム

大阪でアトピー・アレルギー・喘息に負けない家づくりを提供している夢工房のスタッフです。先日、お風呂をリフォームしたお客様から「今年の冬はお風呂に入るのが楽しくなった。」と教えていただきました。

住まいを暖かく化リフォームはやってよかった。
と満足度の高いリフォーム工事です。
「パフォーマンス」が高く、「後悔」「失敗」が少ない工事とも言えるかもしれません。
やっぱり寒いのはストレスですよね。暖かいお風呂にするためには3つのリフォームをしてください。1つずつご紹介していきます。

お風呂は断熱材入りを選ぶ

暖かいお風呂にするためには断熱材の入ったお風呂を選んでください。

魔法瓶のようにお風呂をぐるっとくるんだお風呂です。
2010年代の前半から出始めたので、それ以前のお風呂では断熱材が入っていないことが多いです。
断熱材入りお風呂では4時間でも2.5℃しか温度が下がらないので、今のお風呂がすぐぬるくなると感じる場合は断熱材入りではない可能性が高いです。

<紹介製品>
LIXIL サーモスS
https://www.lixil.co.jp/lineup/bathroom/s/choice/feature/article7.htm

窓改修も行う

断熱窓の重要性が叫び始められた昨今、
まだまだお風呂の窓はアルミサッシのお家も多いのではないでしょうか。

ただ、一般的な窓改修工事では外壁まで補修工事が必要であったため、過分な費用が掛かっていました。
そこで開発されたカバー工法
それまではユニットバスと既存の窓の間に違和感のある隙間が残るなど問題がありました。が、最新のユニットバスとの相性がよく、窓の大きさを変えることができるようになりました。

窓からの冷たい空気を遮断することができるようになり、洗い場での寒さを軽減します。

<紹介製品>
YKKAP マドリモ https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/window/madoremo-kodate

洗面所の断熱工事

お風呂をでた後も、
体を拭き、服を着て、頭を乾かし、、とまだまだ洗面所周辺で行うことは多いと思います。
寒い洗面所では、せっかく暖めた体が冷めてしまい体調不良を引き起こしてしまう湯冷めが起きてしまいがちです。

ヒートショックは急激な温度差によって起きているので浴槽内だけでなく急激に体の温度が下がっていくときにもヒートショックは起きうることが知られています。

そのため、洗面所も断熱材で保温性を高める工事を行うことでその心配を減らすことができます。湯冷めを心配する必要がなくなるということ。

<紹介製品>
アキレスHCパネル https://www.achilles.jp/product/construction/insulation/hc-panel/

暖かいお風呂にするリフォームと言うとユニットバスの入れ替えだけで終わってしまうことが多いですが、入浴の前後も断熱工事によって大きく改善することでより快適になります。

ぜひ、冬のお風呂が楽しくなるような住まいにしていただければと思います。
大阪でしたら夢工房へお気軽にご相談してください。

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