自然素材の家と非自然素材の家の違いを証明する実験2つを紹介|大阪市自然派工務店 夢工房

大阪市阿倍野区で健康的で快適な住宅を建てている夢工房です。
自然素材にはさまざまな快適さがあると言われています。

この記事でご紹介する内容は少しショッキングな内容かもしれません。
しかし、私たちもこのことを知ってから自然素材でこそお家を作らなければいけないと考えたキッカケになった内容でした。

一生に何度もないお家づくり
ぜひ、ご検討に一考してください。

木造と鉄骨造とコンクリート造で生死を分ける実験

1987年と30年以上も前に静岡大学での実験が行われました。
実験内容:医療研究用の子マウスを木製箱、金属製箱、コンクリート製箱に各150匹ずつ入れて飼育
20日後:生存率は以下の通りとなった。

人は子マウスよりも強く、20日後に死んでしまうことはないでしょう。
それは大人である私たちの話であって、子どもや健康に不安のある方ではどうなるのでしょうか。
その不安が取り除けられないのであれば、「木」にこだわるべきではないだろうかと考えています。

【少し脱線】本物とフェイク 

木ではないフローリング、紙でない壁紙などフェイクが多いのでご注意ください。自然素材にこだわっている夢工房でもお問い合わせいただくお客様であってもフェイクに知らない方が多いように思います。

住環境による臓器の発育が変わる

また東京大学(2003)での実験では子マウスの成長を調べる実験が行われました。

木製箱、金属製箱、コンクリート製箱に分けた子マウスは20日で大人になる。成体になったマウスを解剖し、生殖器の重さを調べる調査が行われました。
(医療の世界はスゴイですね。)

金属製箱、コンクリート製箱で育ったメスでは卵巣や子宮が、オスでは精巣が軽く未発達で、約50%小さくなっていた。

成長に大きな制限がかかっていたのは間違いなさそうです。

生物がストレスなく暮らせるのは『木』

マウスたちには口もなく、快適だったか聞くことはできません。
しかし、その成長や死亡率から生物が暮らすに適した環境だったのかを推測することはできます。

木製箱と金属製箱・コンクリート製箱では明らかに違いがありました。
さて、箱を人が暮らす家と置き換えたときに、身体に触れる部分を木製や自然素材にすることが大切なことに思えてきます。

見た目が漆喰風な壁紙や木風のフローリングであっても輻射熱(冷輻射)の発生する素材ではいけないのではないでしょうか。

感じずとも自然素材の恩恵を受けながら暮らすそんな家で健康的に暮らしてください。

夢工房の家は自然素材の住宅です。

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