皆様ご存知ですか。

柱で使われるホワイドウッドはほとんどの建売住宅の現場（居宅も非常に多く使われてます）でホワイトウッドの集成管柱を

使用しております。

ホワイトウッドの耐久性及び耐蟻性は最低であるという公式データもあるにもかかわらず、消費者には一切説明しない！

耐久性ではホワイドウッド最低ランクの極小　杉は中　ヒノキは大　　耐蟻性では　ホワイトウッドは極小　杉は大　ヒノキは極大

なぜ使われる！　　安いからである！　消費者そっちのけ！利益優先主義！

林野庁のパンフレット　木材選びの基礎　の中にはシロアリの巣に杉とホワイトウッドを置いて一か月でどの程度食われるか

試験結果が写真入りで掲載されており、質量減少率（試験片の重さの実験によって減少した割合で、値が小さいほどシロアリに

強い木になる）は杉が１，２％、ホワイトウッドが４０，１％という歴然とした違いが明らかになってる。

特に不動産機能を持ち割安な建売住宅で攻勢をかけるパワービルダーは、たちが悪い！

居宅専門のところも数多いが、安さで勝負に出るしか能がないところは仕方ないのか・・

薬付けの柱、土台を平気でつかっているのもどうかな思っていたが・・・・・

皆様新築なさる時は勉強して、自分が建てる勢いで高い買い物、後悔しないでください。

デザインだけで重視の方多いですが、少し考えましょう。