自然素材の住宅でアレルギー対策?新居に潜むアレルギー発疹の危険

「子供ができたので子供のために引越しを考えている」
「仕事が安定してきて自分たちの家が欲しい」
「自分の好きな場所に腰を据えて暮らしたい」
など皆様、様々な理由で注文住宅をお考えだと思います。

そんな注文住宅を失敗しないために、新築を購入する際に注意すべき点について知っておきたいですよね。

注意するべきポイントの一つにアレルギーがあります。特に新築の生活を始める際は、お子様などがアレルギーを発症する危険性が高くなってしまいます。

そこで、今回は新築購入の際に潜む危険の一つ、アレルギーについて詳しく解説していきます。

[新築に潜むアレルギー]

新築の住居には特に、建築の際に使われる材料や塗料または接着剤などの化学物質が残っています。

こういった科学物質が空気中に溶けだし放出されることによって、人体に悪影響を及ぼしかねないのです。

化学物質による人体への悪影響の代表例の一つに、シックハウス症候群があります。

この症状の特徴としては、目がチカチカする、鼻水、のどの乾燥、吐き気、頭痛、湿疹などがあります。

もちろん身体に関することなので、この症状にかかりやすい人や、こういった環境にまったく影響されない人もいます。家族の一人でも症状が現れたことがある場合は注意が必要です。

[新築でのアレルギー対策]

1. 定期的な換気が大切
窓を定期的に開け、部屋にこもった空気を抜き去りましょう。
換気は、一回行うのみでは有害な化学物質を取り除くことはできません。

数ヶ月頻繁に実行することが不可欠です。窓による換気のみならず、換気扇をフル回転させる必要もあるでしょう。
また、家具と壁紙の間は湿気が溜まりやすく、カビが発生しやすいです。そのため、隙間を空けて、風通しをよくすることもアレルギー対策になりますよ。

2. 自然素材の住宅にする
もう一つのアレルギー対策が、自然素材の住宅にすることです。
先ほど述べたように、アレルギーの主な原因は化学物質です。これらは建築の際に使われる材料や塗料によるものです。

こういった材料や塗料を使用せず自然素材を使えば、アレルギー症状が発生するのを未然に防ぐことが可能です。

 

以上、新築に潜むアレルギーの危険性とその対策法についてご説明しました。

化学物質を使用する住宅であれば、アレルギーになる可能性が高いです。特に小さなお子さんがいるご家庭などは注意したいですよね。

これらの対策方法として二つ、しっかり換気をすることと自然素材の家を選ぶことを述べました。

これらのことを参考に、理想の注文住宅を実現していただけると幸いです。

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