知らないと損?自然素材を使った住宅の効果

こんにちは!株式会社夢工房です。
今回は自然素材を使った住宅が人にどのような影響を与えるか詳しくご紹介していきます。

◆木の癒し効果

まずは、木が人間に与える、癒しの効果について説明していきます。森林浴でも知られていますが、木には癒しの効果があります。その正体は木の香りと言われています。木が空気中に発散する香り成分は、「フィトンチッド」という成分です。このフィトンチッドにはさまざまな効果があります。その効果で血圧が下がり、脈拍が落ち着き、身体的・精神的にストレスを感じた時に分泌されるコルチゾールの濃度も下がるといった実験結果が出ています。ストレスの多い現代社会では、癒しがある自然素材を使った住宅が今まさに必要です。

◆防ダニ効果

次に、木の匂いによる防ダニ効果について説明していきます。国産のヒノキやスギ、ヨシノ、北米にあるベイヒやベイスギの匂いはダニの繁殖が抑えられことが確認されています。木の精油成分による殺ダニ効果により、ダニが一日で全滅するといわれています。問題になっている現代病の代名詞、気管支喘息やアトピー性皮膚炎などの原因一つにダニあげられます。そのため、家に自然素材を使うことにより、そういった現代病を防ぐことができます。

◆室温調節効果

次に、鉄筋コンクリート住宅と木造住宅をくらべてみます。鉄筋コンクリート住宅は、一年を通して外気より室温の方が高く、冬は暖かくていいのですが、夏は非常に暑いです。しかし、木造の場合は夏は外気より涼しく、冬は外気より暖かいです。室温という観点で見ると、木造住宅の方が過ごしやすいことがわかります。

ここで自然素材である 弊社一押しの高千穂シラス壁(外装 内装)珪藻土や漆喰を塗り壁に使った場合にでる影響には、どのようなものがあるのでしょうか。
これらを塗り壁に使うことにより、断熱性・保温性が上がります。このような素材には無数の孔があり、吸放湿性能が高く、湿気の多いときに水分吸い、湿気の少ない時に水分を放出してくれます。結露の解消や、湿気によるカビなども抑えてくれます。

たくさん効果をご紹介していきましたが、自然素材の家は、住宅としての基本的な性能が高いと言えます。通常、住宅の耐久性はどんどん低下していくのですが、木造の場合は、年々木の硬さが増していくので、それにつれて耐久性も上がっていきます。木の風合いも変わっていき、住んでいてとても楽しめます。

自然素材がもたらす効果はどうでしたか?とても魅力的な自然素材を使った住宅をぜひ手に入れて楽しんでみてください。

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