木造住宅の構造見学会、見ないと損する3つのポイント!

過去の構造見学会
過去の構造見学会の様子

住宅見学会には2種類あることをご存知でしたか?

きっとこのブログをご覧のあなたは、新築木造住宅を建てようと考えていらっしゃいますよね。
家を建てる時に、家づくりを検討している工務店の見学会に、実際に行ってみることはとても大切です。
そして、見学会には、2種類あります。
1つが完成見学会、2つ目は構造見学会です。

完成見学会では実際に住宅が建ってから、その外観や壁、床などを見ることで、自分の家を建てる時に「ここは、このイメージがいいな!」とか、「私の場合は、ここはクロスではなくて、塗り壁にしたいな」などといった想像を膨らませることができます。

一方、構造見学会では、その名の通り、家が建ってからでは見えない構造を見ることができます。
構造材にどんな木を使っているのか?
断熱材は自然素材なのか、化学系なのかどうなのか?
柱、梁、床は無垢材なのだろうか?
といったことを知ることができます。

新築木造住宅を構造見学会って、そもそも行くべきなの?

実際、新築時の完成見学会に行かれた経験がある方、または行ってみたいという方は、とても多くいらっしゃるでしょう。
完成見学会だけでも、その工務店の実力は見えますし、あなたの望む家を建ててくれそうかを判断することは十分にできると考えられます。

しかし、家は完成時の見た目だけが重要でないことは、家づくりに熱心なあなたならお分かりですよね?
今、見た目はすごく素敵なのに、「えっ、こんなに安いの!?」と感じてしまう、ローコスト住宅が流行しています。
中には、1000万円台の家もあるくらいです。

ですが、そのローコスト住宅の【構造】はご覧になったことがありますか?
構造をご覧になったことがなくても、その家の構造材や断熱材について説明を十分に聞きましたか?
そうでなければ、その家づくり、とても危険です。

家の根幹をなしている構造を見学することは非常に重要なのです。
そうなって「騙された!」と思っても、もう遅いのです。
最初のコストは安かったとしても、住み始めてからメンテナンスや補修が必要となって、結局高く付いてしまうということは、本当に多くあるのです。

木造住宅の構造見学会、見ないと損する3つのポイント!

一般的な工務店の構造見学会では、「使っている木の良さ」「高断熱の良さ」「柱、梁、床など無垢材を使用していること」「現場の大工の腕のよさ」「現場をきれいさ」「どんな大工さんが仕事をしているか」といったことに関して、説明を受けることができます。

もちろん、これらを知ることはとても大切です。
ですが、それ以上に本当に重要なことがあります。

これを知らなければ、いくら構造見学会に行っても意味がないと言えるほどの内容です。
知っておかないと、本当に損をしてしまいますよ。
構造見学会で、本当に大切な下記の3つのポイントをお伝えさせていただきます。
もちろん、夢工房では3つのポイントをすべてお伝えさせていだきます。

①:住宅は基本的にどのような内容で構成されているのか?

家の構成は、基礎、土台、柱、梁、床、壁、 天井、屋根です。そして、それらはそもそもどういった役割なのかをまず把握する必要があります。
夢工房の構造見学会では、そのような家づくりの基本も、実際の構造を見ながらしっかりお伝えいたします。

②:どのような材料、作りがあるのか?

上記の基礎や土台などに使われる材料にはどのようなものがあるのか。
そして、それぞれの材料によって作り方にどのような違いがあるのか。
工務店によって、どのような材料が選ばれるのか、それぞれのメリットとデメリットはどういったことか。
そして、夢工房ではどのような材料を使って、家づくりを行っているのかというところと、その理由をご説明いたします。

③:耐震、雨漏れ、気密、断熱、住宅の長期寿命とは何か?

耐震、雨漏れ、気密、断熱、住宅の長期寿命は構造上、どのような関係があるのか?
設備と長期寿命との関係をどのようにクリアして、夢工房ではどのような考え方で住宅を作っているのかということをお伝えいたします。

この3点を意識して、ぜひ見学会に参加されてみてください。
きっと、あなたの損をしない、後悔をしない家づくりの役に立つはずです。

現在、大阪市阿倍野区で構造見学会を好評開催中です!

現在開催中の構造見学会でも、3つのポイントを踏まえてしっかりとお伝えさせていただきます。
あと、10日で終了してしまいますので、予約が埋まってしまう前に今すぐお申し込みください。

構造見学会

 

 

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