令和6年 耐震補助金について

大阪でアトピー・アレルギー・喘息に負けない家づくりを提供している夢工房のスタッフです。

前回、制振技術について投稿しました。
地震の揺れを抑えることで普通の暮らしに戻るレジリエンス性能が高めることができます。

さて、例年、募集期間は4月~5月に開始され、予算が終わり次第終了してしまいます。募集を開始してから耐震計画をしていては間に合わないかもしれません。そこで去年の耐震補助金を知っていただき耐震検討いただけましたらと思います。

令和5年度 耐震補助金

耐震診断  11分の10 1戸あたり5万円 1棟あたり20万円
耐震改修設計 3分の2 1戸あたり10万円 1棟あたり18万円
耐震改修工事 2分の1 1戸あたり100万円

各耐震補助金によって上限が変わってきます。

耐震診断:地震に強いか弱いを上部構造評点で数値化

1.5耐震等級3倒壊しない。現在の建築基準法の1.5倍の耐震強度があると考えられる 
1〜1.5耐震等級2一応倒壊しない。
1耐震等級1建築基準法に定める最低限の耐震強度があると考えられる。

要注意

0.7〜1未満倒壊する可能性がある。
0.7未満倒壊する可能性が高い。

震度6程度の地震
上記の評価は2000年の「品確法」に沿って制定されています。
昭和56年以降の建物であっても最低限の耐震強度が無い場合もあります。

耐震化まずは相談してください。

耐震診断とともに耐震リフォームをご相談いただき、地震が来ても家中が安全と思える暮らしを手に入れてください。
大きな工事なるのでは?と大きな不安があるかもしれないですが、まずは耐震診断から始めていただければと思います。

お電話でのご予約・お問い合わせ
06-6625-5621