自然素材からつくる環境に配慮した住まいのヒント

大阪市阿倍野区に事務所を構える健康注文住宅・健康リフォーム工務店 夢工房スタッフです。今回は、漆喰や無垢の床材、無垢の柱など自然素材を使った家づくりで、環境に配慮した住まいを実現するための4つのポイントをご紹介します。

次世代まで住み継げる家をつくることは子どもたちに自慢できる環境にやさしい住まいを実現する方法を、ぜひ一緒に学びましょう。

環境配慮型住宅とは?

環境配慮型住宅とは、安全で快適な住まいを提供しながら、環境への影響を最小限に抑えた建築のことです。環境に配慮した住宅の建設に使用される材料や工程は、エネルギー消費、水の使用、大気汚染、廃棄物などの影響を最小限に抑えるように選択されます。また、天然資源を枯渇させたり、汚染を引き起こしたりしない方法で調達・生産された材料も使用します。その結果、快適で安全、そして省エネでコストを最小限に抑えながら長持ちする住宅を実現することができます。

①生産時・建築時のエネルギーを最小限に抑えた建材を使用
②省エネ・長寿命

これからのお家づくりにはとても大切なことです。

①環境配慮型住宅を建てるメリット

環境に配慮した住宅を建てることは、現在と未来の両方への投資となります。自然素材やプロセスを用いた建築は、長期的に見ると費用対効果が高く、エネルギーや水道料金の節約につながることも少なくありません。

さらに、自然素材は何十年、何百年と使えるので、住宅所有者は何度も買い換える必要がありません。環境に配慮した家づくりは、空気の質にも良い影響を与え、周辺地域の環境保護にも役立ちます。

②サステナブルな住まいづくり

環境に配慮した住宅を建てる際には、責任を持って調達され、長持ちするように設計された材料を選ぶことから始めましょう。

漆喰のような自然で生分解性の高い素材は、加工しやすく耐久性に優れているので、長寿命で廃棄時にも低エネルギーです。

生産時にエネルギーを大量に使用するプラスチック製の断熱材など、エネルギーを大量に消費する材料は使わないようにしましょう。石や木など、地元の素材を使い関西の産地で採取できる地産地産のものが望ましい。

グリーンビルディングの技術を採用するなど、環境への影響を最小限に抑えた施工方法が最適。

③環境に配慮した住まいの始め方

環境に配慮した家づくりには、環境への影響を最小限に抑え、持続可能な建築ノウハウがある会社である必要です。

まず、屋根裏や壁に断熱材を入れるなどして、夏涼しく、冬暖かい住まいを実現することから始めましょう。次に、ソーラーパネルや持続可能なエネルギーシステムを導入することを検討しましょう。

また、石や木、漆喰などの自然素材を使用することで、耐久性と美しさを保つことができます。最後に、空気交換ができるように、家の換気をよくしてください。そうすることで、湿気や二酸化炭素のレベルを保つことができます。

大阪で未来に誇る家を建築しませんか?

夢工房では一貫してアレルゲン物質を排除した住宅を建築を心掛けてきました。
アレルゲン物質の多くが化学薬品、つまり石油製品からつくられるもの。
石油製品でも安定的なものから、空気中に出てしまうものまであり、建材ひとつひとつ検討を重ね今の夢工房の家づくりになっています。

アレルゲン物質を減らした家づくりは工業製品に頼りすぎず、体に負担の少ないものを選ぶということ。当時はこのこだわりが環境負荷にまでつながる家づくりとは考えてはいませんでしたが、

人にやさしいことは地球にやさしい。
大切なことは全部つながっているものですね。

お電話でのご予約・お問い合わせ
06-6625-5621