
そとん壁+ブレストロング工法|メンテナンスを抑えた外壁工法
大阪市阿倍野区に事務所を構える健康注文住宅・健康リフォーム工務店 夢工房スタッフです。
新築時はどれだけ優れた性能も劣化してしまえば、修理費用がかかってしまいます。もし、劣化した状態に大地震などに襲われればそこで暮らす家族の命に係わることになります。
特に、耐震性や耐久性に関係する構造部分に関係する場所はあとからは施工しにくい場所です。
この記事では夢工房がこだわる壁や構造部の健康を守るための仕組みを少し紹介いたします。
ブレストロング工法(BSW工法)

上記は壁の断面図です。
少しわかりにくいかもしれませんが、
右手前側が外気(室外)
左奥側が内気(室内)
になります。
VFフェルトⅡはフェルト製で面材側についたドットですき間を確保することで、外壁側からの水気を吐き出すことができます。
直貼りながら通気層を確保するので、面材より内側の構造材の乾燥状態の確保に役立ちます。
壁の中とあとではなかなかリフォームできない壁内の安全性を保ち続けることができる工法です。
防火性能が向上とひび割れを防ぐフロートラスとACモルタル

ラスと呼ばれる金属でできた網状のものはモルタルを安定的に付着させるためにしようします。直張り通気工法専用の既調合ラス下地用セメントモルタルのACモルタルは繊維が多めに入っているのでひび割れしにくく、弾性が高めです。
仕上げ材のそとん壁を下地から守り、長期間にわたって割れなどを防ぐ効果が期待できます。
仕上げはやっぱり そとん壁(シラス外壁材)

質感ある外壁仕上げ材のそとん壁
実はメンテナンスがほぼ不要と言われています。
「生涯メンテンナンスを抑えたい」と言う方は本当にオススメな外壁仕上げ材です。
写真
過去に施工したお家もそとん壁はきれいなままです。
と言うのもそとん壁の原材料は天然のセラミック「シラス」です。
無機質のためにカビなどの養分とはならないので、カビが生えにくい。
そのため、美観もきれいに保ちやすいのです。
【シラス壁 】その性能でプロに多くのファンを持つ奇跡のような壁材
https://yume-studio.jp/blog/?p=8719
メンテナンス費用を抑えた家づくり
住宅の安全性のためには劣化に強い必要があります。
・直張り通気工法で壁内の湿気を抑える。
・フロートラスとACモルタルで下地の安定性を向上させる。
・そとん壁できれいに保つ
夢工房のこだわりの外壁工法で大切なお家を守ります。
建てるときだけでなく、少し将来も考えたお家づくりを夢工房とともに行いませんか?
お気軽にご相談いただけましたら幸いです。
