断熱義務化と健康な住宅について

大阪市阿倍野区に事務所を構える健康注文住宅・リフォーム専門の工務店 夢工房です。
省エネ化に向けて義務化に向けてこっそりと大きな一歩がありました。
9/29フラット35を運営する住宅支援機構が2023年4月より省エネ基準を満たしていることを融資条件になると発表しました。

断熱等級4かつ一次エネルギー消費量等級4を満たしていないとフラット35は融資できないという発表で、2025年に向けて省エネ義務化への動きが加速しているようです。

海外はすでに義務化

省エネ・断熱については日本においては最低基準というものがありませんでした。
2025年に初めて作られます。

海外では日本よりも義務化がすすんでいてされていて、
建築基準法の一部として省エネ基準をいれている国と建築基準法と省エネ法を連動する国があるようですが、多くの国が最低基準を設けています。

日本が義務化していないことがおかしいという状況になっているようです。

断熱基準を満たさない家が9割

国土交通省2019年社会資本設備審議会資料によると現在日本では約9割の家が省エネ基準に満たしていません。

冬、室内が寒いのも頷けます。

義務化できなかったのは不適格になるから?

他の海外諸国に比べて、義務化が遅れたのには90%の家に不適格の烙印を押すことへの抵抗があったのではないでしょうか。

住宅基本性能の耐震においても耐震化が進まないなか、断熱も、、というのはなかなか難しいのでは?の意見があったようです。

「冬が寒いのは当たり前。我慢すればいい。」派


健康な家はそんな家ではいけないのではないでしょうか?
しっかりと適合した家に住むことで健康になれる。
逆に不適格の家では健康を害するとWHOもしっかり提言しています。

健康的な暮らしは暖かい家

冷たい空気を吸い込むことで喘息になられる方。
温度変化での血圧上昇、、
など

寒さは健康と深い関係があります。
夢工房のつくる家は健康的に暮らすためにも暖かい家にもこだわって家づくりしております。

本当に願うが叶うお家づくり。
夢工房で健康について考えながら家づくりをしませんか?

お気軽にご相談してください。

お電話でのご予約・お問い合わせ
06-6625-5621