大阪に大地震が来たら大火災は発生するのか? 耐震化・耐火化が火災を止める。
大阪阿倍野区で健康的に暮らせる家を建てている夢工房スタッフです。
先日、石川県で大きな地震があったそうですね。
大阪は地震に強い地域ではないため、住宅自体の耐震性にこだわることはとても重要なこと
今回は耐震についてまとめていきます。
いつか来るかもしれない大地震の対してできることをまとめていきたいと思います。
想定される大規模地震
さっそく見苦しい画像を出してしまい申し訳ないです。
国の地震調査研究推進本部によると上記のような地図を公開しています。
30年以内に大きな地震が来る。
もう聞きなれてしまった感のあるこの言葉。
それでもいつかは来るそうです。
【不燃領域率】地震の後の火災はあり得るのか?
大地震が起きたときに火災が発生するのか?
その危険度を数値化した指標がある。
不燃領域率 市街地の「燃えにくさ」を表す指標。
20%未満 ものすっごく危険(消失率80%以上)
20%-30% すっごく危険(消失率80%以上)
30%-40% すごく危険
40%-50% 危険(消失率20%~25%)
危険度が高く、特に老朽化した木造住宅が多いなどで震災時に甚大な被害が想定される地域を整備地域に指定。さらにこの中から、重点的かつ早期に防災性の向上を図る地域を重点整備地域に指定している。
街の工務店として耐震化・耐火化で貢献したい。
現行の建築基準法では建物が小さくなってしまうなどの問題があって、都心部での老朽木造住宅の強靭化は遅れている。弊社の事務所は整備地域に指定されていることもあり、強靭化に努力しております。
1%も満たないかもしれない。
それでも地元に大地震があった時に火災で甚大な被害にならないように、
苦しい思いをする人を減らすことができるのなら、
微力ですが、耐震化、防火対策工事を進めていきたいと思います。
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