今年の冬は平年並みか平均を下回る予定

大阪阿倍野区で健康的な暮らしを支える家を建てています夢工房です。
24日気象庁より「今年の冬は平年並みか平均を下回る予定」と発表がありました。

暖冬ではないのは4年ぶりとなるそうです。
今年の冬は去年や一昨年より寒くなります。

この令和の時代であっても、そして温暖な大阪であっても冬季20%前後もあがるそうです。

そんな冬の寒さ対策には断熱リフォームが有効です。
工期1日など短期リフォームで大きく改善する工事もありますので、ぜひご検討してみて下さい。

夢工房 断熱リフォーム

寒さに悩みを持っておられたお施主様が断熱リフォームをさせていただきました。

寒さを我慢しない暮らしにしましょう。

住宅において最適な断熱方法は変わってきます。
古民家ですき間が多すぎる住宅の場合は、吹き付け断熱であったり、床冷えを抑えるよう床に断熱行いました。

朝晩でも温度が下がらない家へ

今から10年前の2010年ウェザーニュースは全国の7,320人を対象にアンケート取られました。

“普段過ごしている部屋の温度は?”

大阪は全体20位の18.8℃だそうです。
この10年間で大きく変わったということはないように思います。

一番暖かいのは意外なことに北海道21.55℃と比べると約2.75℃の差があります。3℃弱の違いで暮らしはどう変わるのでしょうか。

最適な室内温度は

健康的な温度で暮らすのはみんなが持つべき権利と言うことが認知されているイギリスでは寒さによる健康リスクがまとめられています。

またイギリスには住宅の最低の室温に関する基準が決まっていて、基準を満たさない住宅では使用不可になることもあるそうです。

その範囲は賃貸住宅に及び、賃貸人は基準を満たさない賃貸住宅を改修するよう要望する権利を有しているそうです。

日本では上場企業が法通りに賃貸ハイツを建てていなかったことが最近ありましたが、賃貸人が主張できるイギリスは温熱環境について進んでいます。

大阪平均18.8℃は最低推奨温度よりも少し高いだけです。
すこし気を付けてあげてください。

引用 一般社団法人健康・省エネ住宅を推進する国民会議
英国保険省イングランド公衆衛生庁「イングランド防寒計画(Cold Weather Plan for England)2015.10」

寒くない家で暮らそう。

冒頭にも書きましたが、
今年の冬は去年より、一昨年よりも寒いらしいです。

トイレ、洗面所やお風呂を暖める。廊下や廊下の床を寒くないようにする。
などヒートショック対策を十分に行うとともに、『足元寒い』を引き起こすコールドドラフト対策として窓の断熱や換気口の改善などをお考え下さい。

工事内容によりますが、工期1日など短期施工できるものもあります。

今年の冬に十分お気をつけてください。

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