一時的な雨漏りの修復はお早めに|セルフメンテナンスのすすめ

2021年は初夏はゲリラ豪雨が多く雨漏り事故が多い年だったようです。本来は防げる雨が、風圧に押されることにより侵入を許してしまい、雨漏りに繋がったようです。

一時的な雨漏りですね。

ここからが本題です。
侵入した水が天井に染み入るほどの雨漏りだけではなく、小屋裏に残り見えない雨漏りも相当あります。

さて、この見えない雨漏りには大きな問題を含んでいます。
さて何でしょう?

答えはカビ

小屋裏は暑いです。
しかし、エアコンの熱や夜冷やされることで結露に変わり水滴となって、カビの繁殖を助けてしまいます。

カビが成長するときに発生するMVOC(微生物由来化学物質)もシックハウスの原因となることがしられているため、ぜんそくや目のかゆみなどを引き起こします。

晩夏はカビが成長しやすい

昼と夜の温暖差がある夏の終わり(晩夏)はカビが発生しやすいと言われています。
温度差による結露が発生するためです。

今回春から夏にかけて雨が侵入したお家が多いように思います。
今一度、晩夏になる前に屋根裏、床下、押入の換気を行うよう心掛けてください。

屋根裏、床下がかび臭ければ要注意です。
ご相談してください。

冬の大掃除、夏の換気
長く健康に暮らせる家のためにセルフメンテナンスは必要です。
また雨漏りを見つけたら早めの修復をご相談してください。

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