
家は第2の服であると言うこと。そして素材がとても大切だということ。|大阪阿倍野区で自分らしい家を建てる。
「人にとって家は3つ目の皮膚だ。」
先日東京大学大学院 前准教授のセミナーで仰れておられてました。
聞きなれずに「家が皮膚」と言う言葉に少し考えてしまいました。
第3の皮膚によって第2、第1の皮膚を含めて体を守る役割を持っていると言うことだろうと言うことはなんとなくわかる。
すごく核心をついているような気がして、なんとなくではいけない気がするので、少し調べながらまとめてみました。
この記事を書いた結論は、
家は第2の服であると言うこと。
そして、素材がとても大切だということ。
では、その結論に至るに調べたことをまとめていきます。
第1の皮膚は「皮膚」
役割:保護作用、分泌作用、体温調節作用、貯蓄作用(皮下脂肪)、排泄作用、知覚作用
□保護作用
体外からの刺激(物理的な外力、化学刺激物質、微生物、紫外線など)から体を守るとともに体内からの水分喪失を防ぐ。
□体温調節作用
暑いときには汗を出して体温の上昇を防ぎ、寒いときには立毛筋を収縮させて体温が奪われないようにします。
第2の皮膚は「服」
1.体温調節を補助する機能
2.紫外線や害虫などから身体を保護する機能
3.生活活動への適合。運動する時にスポーツウェアを着るなど、被服にはさまざまな活動をしやすくする機能があります。
被服の「保健衛生的機能」
4.自分らしさを表現する(自己表現)』機能
被服の『社会的機能』
(NHK高校講座 | 家庭総合 | 第30回 衣生活 服を着るのはなぜ?)
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/tv/katei/archive/resume030.html
体温調整と保護機能は皮膚と一緒ですね。
身体を守る機能。
特に体温調整性を重視し身体が快適だと思う服をえらびたいですね。
とは言え、ファッションとして衣服は大切ですよね。
機能性があっても自分らしくあるファッションでありたいですね。
第3の皮膚は「家」
・命、資産をを守る
・熱や紫外線から室内環境を守る
・空調と断熱材で室温を調節する
・自分らしく落ち着く空間をつくるもの
ここまで書いてきて思ったのですが、家は第3の皮膚とも言えるのですが、第2の服とも言えるのではないでしょうか。
命を守るのは当たり前で、室内空間を守るのも当たり前です。
どんな家に住んでいても大体はその点は満たしているのではないでしょうか?
だからこそ、「自分らしく落ち着く空間をつくる」がファッションと同様に大切なのではないでしょうか。
ただ、服と違い家は何十年も住むものですか。
流行のデザインではなく、素材にこだわり、いつまでも快適であること。
無垢材やシラス壁、漆喰などすぐヘタレが来ない。
長く安心で安全で自分らしく住み続けられる家がやっぱり大切だと思います。
皆さまはどうでしょうか?
夢工房の素材にこだわった家づくりをモデルハウスでご体感してください。
みなさまのご来場お待ちしております。
