第1回「構造材に適した木材とは?土台編」〜これから”家を建てる”方へのお役立ち情報〜

みなさん、おはようございます!
ぐっちです^^
最近の大阪は、朝は寒いですが、お昼は暑くて、夜はまた寒いという、よくわからない天気で、どんな格好にすればいいか迷いますね。。。笑
 
さて、これから、何回かに渡って、〜これから”家を建てる”方へのお役立ち情報〜ということで、夢工房の家づくりを通じて、お伝えさせていただければと思います☆
夢工房の注文住宅・リフォームは、自然素材とエコをベースにした、アトピーや過敏症の方でも安心の家。
ホームページや今までの工事ブログなどでもお伝えしていますが、少し切り口を変えて、お届けできればと思います☆
それでは、第一回目は、「構造材に適した木材とは? その①」。
土台について、みていきたいと思います!


 
土台
 
土台は、完成見学会など、家が完成してからでは、見えない部分。
ですが、家づくりでも、勉強でも、何でもそうだと思いますが、重要なのはすべてを支えてくれる土台です。
 
土台の木材には、ヒバやヒノキが使われることが多いのが一般的な傾向が、夢工房が使っているのは、樹齢1000年の無垢材のヒバ
樹齢1000年というとピンと来ないかもしれませんが、ヒバは1cm成長するのに30年を要し、非常にゆっくりと成長していきます。
その成長過程の中で、年輪が細かく細かく重なって、堅く締まって頑強なものになっていきます。
この樹齢1000年という年月をかけて、非常に堅く締まったヒバは、しっかりと建物本体を支える役割を果たしてくれます。
 
土台のヒバ材は樹齢1000年
 
↑天然無垢のヒバ土台。
ヒバの断面図
↑ヒバ無垢材の断面図。1cmの間に約30年分の年輪が詰まっています。年輪の目がギュッと詰まっている木の歴史が頑強な基礎を作っていきます。
 
家全体のしっかりと支えてくれる強度に加えて、夢工房が無垢材のヒバを使用する理由は、シロアリなどの害虫を寄せ付けないヒノキチオールという成分を多く含むから。
ヒノキチオールは、殺菌効果もあるため、木を腐らせてしまう原因となる腐朽菌も撃退!
天然ヒバ材は、自分で自分を守る本能を持った木材なのです。
家をしっかり支える役割と、害虫や腐朽菌を寄せ付けないという特徴を兼ね備えているのが、夢工房が土台に採用するヒバ材の特徴です!!
夢工房の土台工事現場
 
↑2014年9月30日の夢工房にて施行させていただいている新築注文住宅の基礎工事の様子。無垢材のヒバ材を基礎に使用しています!
「↓その時の様子は、夢工房の工事ブログへ↓」
http://yume-studio.jp/blog-construction/blog/130/


 
夢工房の土台のヒバ材についてお届けさせていただきました!
次回は、梁や桁に使う米松についてお伝えさせていただきます^^

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