注文住宅の間取りの考え方とは?自然素材の住宅を考えている方は必見です!

自然素材で建てる注文住宅は、ほとんど自分の好みで自由に決めることができます。
その中で間取りをどのようにするかは注文住宅の一つの醍醐味です。
できるだけ住みやすく、快適な住宅にしたいと思う方はたくさんおられると思います。
 
しかし、いざ工夫して考えてみると、なかなか決まらず悩んでしまう方が多いです。
そこで今回は注文住宅の間取りの考え方についてご紹介していきます。
 

・間取りを考える際の注意点

生活していくために必要なのが、収納のスペースです。
実際、どれくらいの収納スペースが必要なのかわかっている人が非常に少ないです。
 
収納のスペースを決めるのに大事なことは、どれくらいの収納量か、どこにスペースを作るかです。収納スペースの場所として、よく使う物はリビングや個人の部屋に、あまり使わない物は屋根裏などにするとわかりやすいです。
 
次に考えるのが、吹き抜けについてです。
注文住宅で人気な間取りの一つが吹き抜けを作ることです。
オシャレに見えるので憧れる方が多いのですが、吹き抜けは本当に必要でしょうか。
 
吹き抜けのメリットとしては、昼間は太陽の光で明るいのですが、夜になると天井が高いため、ライトが届かず薄暗い部屋になります。
そして、エアコン効率も悪いので、光熱費は高くなります。
デメリットも検討した上で判断しましょう。
 
そして、よく見落としがちなのがコンセントの配置です。
コンセントの配置は家全体の間取りを考えながらどこにコンセントがあれば便利なのか考えましょう。
図面を書くとより正確にわかるのでお勧めです。注文住宅を依頼する人にありがちなのですが、オシャレな間取りにこだわりすぎることです。
 
確かに自分の好きな間取りにして、見栄えをよくしたい気持ちはわかるのですが、使い勝手の悪い間取りは後々困ります。
そのため使う時のことを考え、利便性のことも配慮した間取りにすることをお勧めします。
 

・まとめ

自然素材や通常の注文住宅では、非常に高額なお金がかかるので、失敗したくない・必ず成功させたいと思う人がほとんどだと思います。
住宅をそう何度も人生で買うことがないので、必然的に建てた家に長く済むのが普通です。
そのため、長く住むことを前提として、間取りを考える必要があります。
 
将来のことや家族全員の意向をしっかり考え、担当者と十分に話し合いを重ね決めていきましょう。
考えすぎて答えが出ないときは担当者やプロに相談して決めてもらうのもお勧めです。

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